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森乃あさ 

Author:森乃あさ 
児童文学を書くことが好きな、人に言わせると、
まめなB型。そして山ガール。
最近、ハーフマラソンはじめました。

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鳥海山の空の上から

本

「鳥海山の空の上から」
             三輪 裕子  作
             佐藤 真紀子 絵

~あらすじ ネタバレご注意~

東京で暮らしている翔太が秋田の親戚の家へ
一人で行くことになる。
そこは、翔太のひいじいちゃんの家。
今はひいじいちゃんの娘、
翔太のおとうさんのおばさんにあたる、
お波さんが一人で暮らしていた。
「おばあちゃん、おはようございます」
と挨拶をする翔太に
「あたしのこと、おばあちゃんなんて呼ぶんじゃない」
と、お波さん。
翔太は、このまま家に帰りたくなった。

古く、広い家には部屋が沢山あり、、
ご先祖様の写真が飾ってある。
怖いと思った田舎の広い家の暮らしも、
ハトコにあたる、
ユリアのおかげで楽しくなる。

翔太が東京へ帰っていく日が近づいてきた。
ユリアと翔太は、お波さんを花いっぱいの鳥海山の
鳥ノ海まで行こうよと誘う。
治らない病気のお波だが、孫のような二人といっしょに高山植物を
見るのを楽しみに登っていく。

その翌年、お波さんは亡くなった。
翔太に残した手紙には、いつか鳥海山へ登りにきなさいとあった。

~感想~

タイトルに魅かれて読み始めた。
鳥海山、由利高原鉄道、矢島などと現実にある地名などが
使われている。
小学5年生の翔太が一人で、乗り換えまでして、矢島へ行く不安。
始めて会うおとうさんのおばさんの家でお世話になる不安。
リアルに描かれている。

最後まで読むと、タイトルが生きてくる。
鳥海山のてっぺんよりもっともっと高い空の上に
いるお波さん。
そこにはお波さんだけでなく、翔太のおじいちゃんやおばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん・・・ご先祖様たちもいる。
これからも、翔太を温かく見守ってくれている。
がんばれよと、いうメッセージを感じる。

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