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森乃あさ 

Author:森乃あさ 
児童文学を書くことが好きな、人に言わせると、
まめなB型。そして山ガール。
最近、ハーフマラソンはじめました。

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鬼にて候 1

本

「鬼にて候 1」
        横山 充男  作
        橋 賢亀   絵
        岩崎書店

~あらすじ~ネタバレご注意

小六の保は、鬼道師の一族に生まれ、
まもなく鬼道師としてデビューすることになっていた。

その矢先、事件が起こる。
産休代理の木津慎平先生は若くてかっこいい。
女子にも男子にも人気だ。
ところが、クラス委員の加納静香だけは
ちょっと違っていた。

慎平先生は「いいこと日記」という
なんでもいいからいいことをひとつだけ
書いてこようと提案した。
物事をいい方に考えようとする先生だが、
保も少しずつ、慎平先生に対して、
違和感を覚えるようになっていく。

家では、母方のおばあちゃんから
鬼道師へのレッスンが始まる。
よからぬ胸騒ぎがするというおばあちゃんは、
悪霊がこの町に漂い始めていると言う。

だんだんとクラスの雰囲気が変わっていくことに
気づき始める保。
静香は孤立し、様子もおかしい。
クラス委員で仲のいい直樹と保は、静香を
心配して家を訪ねる。

静香の両親には見えないものが静香には
見えると言う。
それは恐ろしい武者のユーレイ。
保はおばあちゃんに相談し、おばあちゃん、
両親とともに、悪霊と闘うことになる。


~感想~

主人公の保は、どこにでもいそうな、
ちょっと頼りないくらいのふつうの少年。
そんな主人公が鬼道師の修業に耐え、鬼道師になっていく
ところは、感情移入しやすい。

ふだんは頼りがいのない、軌道師になれなかった
おとうさんだが、「鬼にて候」と登場するシーンはかっこいい。

全体的にゆるいも感じがするが、修業のシーン、悪霊の正体、
その理由など、細部が書きこまれ、読み応えがある。
ヘビの頭を切るシーンなど、ちょっとリアルで、ほかにも
想像すると、いやだ~と思う描写がある。

少年や両親などの挿絵がちょっと違う気もするけど、
小学生の読者は、手に取りやすいのかなと思う。





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