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本を読もうよ。

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プロフィール

森乃あさ 

Author:森乃あさ 
児童文学を書くことが好きな、人に言わせると、
まめなB型。そして山ガール。
最近、ハーフマラソンはじめました。

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京都マラソンポスター

京都マラソンポスター2

とてもそそられるポスター。
苦しいマラソンが楽しそう。

京都マラソンポスター1

こちらは2017年。
やっぱり楽しそう。

蓼科山(2531M)

たてしな3

右手には蓼科 女神湖。

たてしな1

蓼科牧場から登って行った。
ゴンドラを横目に冬はスキー場になる急登。
すすきが伸び、秋茜が低く飛んでいた。

たてしな6

たてしな5

たてしな

7合目の登山口から登る人が多いようだ。
私たちはその下から。
友人がバテてしまったので、結局
将軍平まで。
将軍平から見た秋の空。
空も風もすっかり秋だった。

二度目の蓼科山(2531M)登山。
前回は一昨年の10月中旬だった。
女神茶屋の登山口から登り、頂上。
下山は将軍平~天祥寺原~龍源橋~女神茶屋の駐車場へ。

黒馬物語

本

【絶版】「黒馬物語」
         シュウエル 岩波少年文庫旧版
         土井 すぎの 訳

~あらすじ~

馬の視点で描かれた(一人称)馬の一生の物語。
舞台は19世紀後半のイギリス。
蒸気機関車は登場するが、馬が交通手段の主流であった時代。

牧場で生まれた美しい黒馬は、血筋がよく、賢い母親から
教育を受けていた。
おいしいエサ、いい小屋を与えられ、ご主人からは優しい言葉をかけ
られ、幸せに暮らしていた。

ご主人は黒馬が四つになると、自ら調教をはじめた。

黒馬の母親は言った。
お行儀良くすればするほど、大切にしてもらえること。
いつも精いっぱいに努めるのが一番賢いやり方。

けれど、人間にもいろいろな種類がある。
親切な人の手にわたればいいが、馬は
誰に買われるやら、誰に乗りまわされるやら、
何もかも運だけれど、精いっぱい働いて、
名をおとさないようにと。

馬のことをよく知っているジョンという御者にはいい人だった。
ジョンは黒馬をほめていた。ご主人は黒馬に乗ると、
気持ちがよく、大変気に入り、名前を「ブラック・ビューティー」
と名付けた。

やがて主人が屋敷を手放して移住することになり、
残された馬や厩舎の人々は散り散りになり、
ブラック・ビューティーも数々の人手に渡っていく。

貸し馬屋に売られたり、ロンドンの辻馬車屋に買われたり、
自分勝手な人間に使われて、体調を崩していく。

血筋がよく、精いっぱい人間に尽すブラック・ビューティーは、
行く場所場所で、名前が変わっていくが、終の棲家は、
若いころのブラック・ビューティーを知る厩務員のもとへ。


~感想~

わたしが……の書き出しで始まる一人称の物語。
馬が語るのは、最初読みづらかった。

作者の馬への観察眼がすごい。
本当に馬はそう思っているのではと思えて仕方がない。

馬のことで気になったこと。
●馬の調教とは……「鞍」や「たずな」を身につけること。
人間を背に乗せて運ぶこと。落ち着いて歩くことなど
馬に教え込むことだ。
その他に、「はも」をはめたり、「しりがい」や「おまわし」を
つけたり、つけている間中、じっと立っている稽古や、
二輪馬車や四輪馬車を後ろにしっかりつける稽古など。
御者ののぞむままに、速く走ったり、遅く走ったりせず、
何を見ても驚いてはいけないし、他の馬に話しかけてもいけない。
何ひとつ自分勝手なことをしてはいけない。

本1


馬が交通手段であった19世紀後半のイギリスの話。
生きものである馬は機械のごとく容赦なく使われる。
一年中、四六時中、乗り物であるがゆえに。

馬を所有する主人がいて、厩務員(馬を世話する人)がいて、
馬車をひく御者。
関わり合う人が馬に対して口をきけない生きものとして
やさしく、おもいやりを持って接することができたら、
その馬はなんて幸せだろう。

ル―ペンと言う厩務員は忠実であり、
馬を扱うにも優しく、馬の病気まで直すことのできる
男だった。ここに住む間はお酒を飲まないと約束し、
大役を任されたのだった。
ところがあろうことか酔っぱらったル―ペンは、
大きなミスをした。
蹄哲が外れたことにも気付かず、蹄鉄がとれた片足は、
ひずめがわれて、肉のところまでさけた。
痛みで膝をついた為、ル―ペンは投げ出され、死んで
しまった。その話は馬には責任がないことが証明されて
そこはよかったのだが。

印象深かったのは、
『馬なんて、子どものようなもんだ。聖書にもあるように、
その行くべき道をよく教え込んでおくがいい。そうすりゃ、
年をとってからも、それてしまうことはない』

「三つ子の魂百まで」ということか。

この物語、随所に馬はこういう生きものだ
と、教えてくれるところがある。
小学上級以上対象の本だが、
その頃に読んでいたら、馬に対して、生きもの
に対して、人に対しても、親切に優しくなれた
気がする。
改めて読書って人間形成に必要なものだと思う。


『黒馬物語』は1877年11月24日に出版された
イギリスの女流作家アンナ・シュウエルの生涯唯一の小説。
同時に代表作にもなった。

土井すぎのさんの美しい文章が品格があり、ていねいで
心に響いてくる。

ウィメンズマラソン

本

ウィメンズマラソン (ハルキ文庫)
           坂井 希久子 (著)

~あらすじ~ネタバレご注意

ロンドンオリンピックを目指していた岸 峰子は、
代表選手の切符を手に入れたにもかかわらず、
辞退することになってしまった。

監督を裏切ることになった峰子は、マスコミの批判を
浴び、補欠選手だった後輩が銅メダルをとったことに
悔しさを感じていた。

二年以上のブランクを経て、峰子は再びアスリートとして
復活するものの、監督に見捨てられ、いまだにマスコミからは
悪者扱いされ、それでもリオ五輪を目指し、闘い続ける。


~感想~

マラソンファン必見!

なぜそこまでしてアスリートとして
走りたいのか?
市民ランナーじゃだめなのか?
元オリンピック代表選手ならではの苦悩が
描かれている。

主人公の強い意志と気迫。
主人公と母。主人公と娘。
破たんしそうだったその関係をつないでくれた
笹塚コーチの存在は大きく、読み終わってからも
これからを予感する。

マラソンの練習、マラソンでの駆け引き。息遣いを感じ、
一気に読んでしまった。





山里

ぶろぐ2

先日、久しぶりに「山カフェ」に行きました。
豊田の山里にあるカフェ。

ブログ

店の入口。

ぶろぐ1
白玉クリームなんとかを食べました。

ぶろぐ3
こういう景色が好きです。

ぶろぐ6
足助へ。
五平餅。みそとかしょうゆ以外にきなこもありました。
一度食べてみたかったのです。
温かいおはぎ風。おはぎにしては大きすぎるけど。
悪くないですよ。

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